【フランスアンティーク】 1900年代初頭 パルマすみれの香り 《BLEU PARFUMÉ》洗濯用青味剤の紙箱
¥9,800($63.25)
残り1点
International shipping available
【フランスアンティーク】
1900年代初頭 パルマすみれの香り
《BLEU PARFUMÉ》洗濯用青味剤の紙箱
淡いセージグリーンの箱に、籠いっぱいのすみれが描かれた、フランスの古い紙箱です。
こちらは、フランス・リヨンに店舗を構え、トゥールニュに工場を置いていた「Vve C.A. Henry & Cie」の後継会社、L. Pascal & Cieによる、洗濯用青味剤《BLEU PARFUMÉ À LA VIOLETTE DE PARME》のパッケージです。
かつて白いリネンや衣類を洗う際には、黄ばみを目立ちにくくし、白さを澄んで見せるために、「ブルー」と呼ばれる青味剤が使われていました。
こちらは、そのブルーにパルマすみれの香りを添えたもの。ラベルには、リネンに心地よい香りを与え、美しい白さに整えるといった内容が記されています。
衣類を清潔にするだけではなく、洗い上がった布にほのかな花の香りをまとわせる。当時のフランスで大切にされていた、暮らしの中の小さな美意識を感じさせます。
籠にあふれるすみれの姿には、かつて白いリネンとともに香りを愉しんだ、フランスの古い暮らしがそっと残されているようです。すみれを愛する方の傍らに、長く置いていただきたい小さな紙箱です。
さらに心惹かれるのが、箱の内側に残されたフランス語の人名と数字の手書き記録です。側面にも1905年、1906年、1907年と読める書き込みがあり、本来の役目を終えたあとも、帳簿や計算の控えとして使われていた可能性があります。
誰かの暮らしの中で捨てられることなく、別の役目を与えられながら残されてきたことも、この箱ならではの魅力です。
書斎の古い本に添えたり、手紙や小さな紙ものを収めたり。ガラスキャビネットの中で、すみれのポストカードや香水瓶、レースなどと合わせても素敵です。
フランスの古い広告デザインや紙箱、暮らしの中で使われてきた日用品がお好きな方にもおすすめいたします。
香りそのものは失われていますが、箱を開くと、白いリネンとすみれが香っていた昔のフランスの暮らしを想像したくなる——そんな物語を秘めたお品です。
年代:1900年代初頭頃
サイズ:約H5 × W12 × L20cm
※中身は入っておらず、紙箱のみとなります。
※経年による擦れ、角の傷み、シミ、汚れ、書き込みなどがございます。
送料は着払いになります
-
レビュー
(10)
- レビュー(10)
