19世紀末 フランスアンティーク コーネリー刺繍 レースカーテンパネル
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【19世紀末〜20世紀初頭頃】アンティーク コーネリー刺繍 レースカーテンパネル
光を透かしたときに現れる、静かで美しい刺繍の陰影。
細かなチュール状のネット地に、花や葉、流れるリボンのような装飾が、立体感のあるコーネリー刺繍で丁寧に描かれたアンティークレースカーテンです。
コーネリー刺繍は、かぎ針を用いる伝統的なタンブール刺繍の流れを汲み、連続するチェーンステッチによって優雅な曲線や立体的な文様を描き出す技法です。
緩やかに連なる植物文様やロカイユを思わせる曲線、糸を重ねたようなふっくらとした表情からは、当時の布仕事ならではの繊細さと温もりが感じられます。
19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパでは、光を柔らかく室内へ取り込みながら窓辺を美しく飾るレースカーテンが、邸宅や裕福な家庭の室内装飾として親しまれていました。
こちらは繊細なネット地と、リネンの無地部分を組み合わせた仕立て。全面に広がる華やかな植物文様と、裾を彩る優美なスカラップが大きな魅力です。
窓辺に掛けると、刺繍の間から柔らかな光が差し込み、文様の美しい影が壁や床へ静かに映し出されます。
本来のカーテンとしてはもちろん、ベッドキャノピーや小窓の装飾、キャビネットの目隠し、アンティークチェアへ無造作に掛けるディスプレイにも。
いつもの窓辺にこの一枚を迎えることで、長い年月を重ねたヨーロッパの室内を思わせる、静かで奥行きのある景色が生まれます。
年齢の割に状態良好です。
推定年代:19世紀末〜20世紀初頭頃
技法:チュール地へのコーネリー刺繍
素材:リネン
サイズ:約 横107×長さ69cm
※送料別着払い
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